産業系ADHDの子育ては文学部には辛い

こんなニュースがあります。
ADHDかどうか知りませんが、うちの息子にはよその子供の5人分から7人分くらいの好奇心とプレゼン意欲が詰まっているようです。先日、真っ当に利発なご兄弟とご一緒した際に妻と二人で爆笑しておったのですけれども。
片時も休むことなく探索し質問し自分なりの理解を直ちに周囲に説明する。普通じゃなさすぎる。これはきっと凄い武器になる。
初めて息子を見た知人が「素晴らしい。彼は世界のどこに行っても当たり負けしないでしょう」と苦笑いしてましたが、私もそう思います。ADHDだとしても粗暴ブチ切れ系じゃないから良いや。何か思いついて作り始めた時の集中力は凄まじいし。
ADHDヤバイと安直に薬を飲ませるよりも、ADHDを面白がりながら何かを創造させる育て方って難しいですかね?
ところで今日もスーパーからうちに帰ってくる間の5分間の間に、息子から以下の質問を受けました。
1) 父ちゃんが人生で1回しかしたことがない行動は何か
2) 夜間に飛行している航空機に点いている白、緑、赤のランプの理由は
3) 世界最小の発光体は何か
1は「結婚」、2は緑が右翼で赤が左翼の翼端灯、白が尾翼灯。ここまでは何とかなりましたが3がわかりません。多分、光る分子は色々あると思うんですが誰か助けて・・・
ちなみに今現在はさっき自分の小遣いで買ったペットボトル用の炭酸抜け防止栓で1リットルのペットボトルに空気を詰めて「あ、重さが1グラム増えた!」とか実験してます。
九九の半分以上をまだ暗記出来ていないくせに。