ビリーブと言えば渡辺美里

昨日は午前中ちょっと仕事して、代休だった妻と二人で焼きそばを食って(珍しく妻が料理した!)、昼寝をしてから息子とプールへ。

息子は午前中、パルテノン多摩でクラシックのコンサートを(稲城市の小学5年生全部集めるやつ)見に行ったそうです。

私「コンサート面白かったか」
息子「まあまあだったな。有名な曲ばかりだった」

※うちはバロックからロマン派、印象派くらいまでの有名曲のレコードは殆ど揃っていますし、ちょくちょくリビングで流れてます(声楽もの以外。オペラはアホっぽくて耐えられないしドイツリートは根暗過ぎて耐えられない。マタイみたいな宗教音楽は好き。)

私「どんな曲やってた?」
息子「忘れた。最後はビリーブだった。」
息子「それじゃない」
私「他に何かあったっけ」
息子「たとえば君がーきずついてー」
私「あー、あれか」
息子「あれをオーケストラと一緒にみんなで歌った」
私「ダサいな」
息子「うん」
私「ここでビリーブと言えば渡辺美里に決まってる。作曲は小室哲哉だ。」
息子「誰?」
私「あの橋(是政橋)を渡ったところで生まれた男だ。多摩でビリーブと言えば小室哲哉作曲をやるべきだ」
息子「そうだよな。東京なんだから東京生まれの人の曲を」

※ただし杉本竜一も東京生まれ。

私「だいたいそっちはダサいだろ曲そのものが」
息子「小学校の音楽でやる曲はみんなゆっくりしてて歌詞が道徳くさいから嫌だ。」
私「ひとつのサヨナラにー君はー臆病にならないでー」
息子「そっちのが格好いいな」
私「だろ? だいたい偽ビリーブなんか作曲した奴が自分で監修した教科書に載せてるんだからな。教科書に載るだけではお金取れないけど、教科書に載せておけばあちこちで演奏されるから、それでカネが入ってくる。賢いやつだ。」

※ここでプール到着