最近、息子の研究室が妙に片付いています。
ことの始まりは先週。
「父ちゃん、ニンテンドースイッチがいつでも買えるようになったな」「まあ近い内に買っても良いかもな。お年玉いっぱい溜めてあるし。」「近い内っていつ((o(´∀`)o))ワクワク?」「父ちゃんや母ちゃんに言われなくても自分の部屋を片付けられるようになったら」「えーそんなの無理」「じゃあ諦めるか」「それも無理」「じゃあやってみるか?」「片付けるってどういうこと?」
※要件定義を確認するあたり、さすがプログラマー
「一日の終わりに床に物が出しっぱなしになっていないこと、本棚に本が横向きに突っ込まれていないこと」
それから数日。
毎日、夕方になると部屋の片付けをするようになっております。
毎日、夕方になると部屋の片付けをするようになっております。
「父ちゃん、俺、発見した!」「何を?」「使い終わったらすぐに片付けるようにすると、めんどくさくない。」「それは大事な発見だ。」「今まではいっぱい出しっぱなしだったから片付けられなかったんだ」「すぐに片付けるというのはとても大事なことだ。学生でも仕事でも、さっさと言われたことを片付けないやつはダメだ。父ちゃんだって掃除も片付けもキライだが、自然に出来るようになっている。これが出来るかどうかが、そいつが低能かどうかの分かれ目その一だ。」「なるほど!」
なお、母ちゃんも息子の発見に感動しています。
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