転職するなら2割以上は給料が上がるところへ。

先日の夜の加藤ゼミOG(を中心とした。高木ゼミや江上ゼミOGもおりました)交流会の主なテーマは「私たちのキャリアプラン、このままで良いの?」でした。多分。

後半は逆に独身のおじさんが若い女性たちに恋愛相談しているようなゾーンもあった気がしますが、怖いので近づかなかった。あの男女比だと女性からの下ネタ容赦無いの知ってるから。

キャリアの問題について言えば、王道として

A) 「有無を言わせない成果を上げれば、キャリアアップのチャンスは向こうから寄ってくる」

オルタナティブな視点として

B) 「職位が上がれば上がるほど、業界内の空きポストは減るので転職は難しくなるし、複数の会社のやり方を知っているのは強みなので、給料が上がるなら若い内の転職はお勧め! 3割以上上がるなら即決して良し!」

の二つの議論があったようです。

その記憶も生々しい今朝方、こんなポストがTL上を流れ去って行ったんですが、

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あの、これ、こんなふうに書き換え可能なんじゃないかと

「人文系教員たちが有無を言わせないイノベーションを起こしてみせれば、資金やポストは向こうから(ry」

なお、上記B項を論じていたのはアーサー・アンダーセン、ゴールドマン・サックス、野村HDを渡り歩く金融のプロでしたが、彼の補足説明として「2割上がらないならリスクに見合うプレミアムと言えないので動かない方が良い」とのこと。これに対し別の視点として、女性の場合は体を酷使しすぎると生殖能力への悪影響も懸念されるので、体を守るための転職もありという論も提示され、相互に同意しあっておりました。