4年ゼミ生、全員が必達目標の面接30人をクリアしてきました!!
就活と並行の者もいましたし、自分でスケジュールを管理してアポを入れて動くというのは(彼・彼女らにしてみれば)大変だったと思います。
ですが、目標を達成する、やりきるということが大事なんです。
今回の目標は夏休み中に30件。これが29件とか28件でもデータの絶対量では3%や7%の違いでしかありませんが、教育プロセスとしては全く意味が違います。最後、あと一息のところで「もう良いだろ、こんなもんで」と思って止めてしまうか、スパートをかけてゴールラインを自力で超えるかでは、経験の重みが倍以上違う。
やりきった者、勝負に勝ちきった者は、成長します。だから、次はもっと大きな目標に挑むことが出来ます。止めてしまった者、勝負を捨てた者は成長しません。また同じところから始めなければいけません。
30人か29人かの差は、見かけはわずか。ですが、ここには量ではなく質の違いが発生しているのです。だ・か・ら、私はガミガミ言うんです。締め切りを守れ、指示された要件を必ず満たせと。
さて、当卒論ゼミは卒論1本分の生データとして充分な量を全員が手にしているわけで、もう卒論が書けることはほぼ確定です。あとはどれだけ質を上げるか。指導する方も腕が鳴ります。