箱型筆箱に拘るバカの居場所は長峰小学校だった

個人面談終了。

箱型フデバコについての聞き取り調査の結果をお知らせします。

・箱型フデバコではないから云々と発言したのは稲城五中ではなく長峰小の教員。名前は教えてくれなかった。「名前わからないですか? わかるなら教えて下さい晒すから。」「いやあ。。。(苦笑)」

・箱型フデバコに長峰小の教員が拘る理由は、城山小と長峰小は箱型フデバコ強制政策の北朝鮮だから。

・何故箱型フデバコを長峰小教員が理想とするのか聞いたところ、「収納力が低いので不要なものを入れづらいから、授業に集中出来る」というロジックとのこと。これについては

「箱型なんてコンパスや三角定規など必要なものさえ入らないじゃないですか?」
「それはそうですねえ(苦笑)」
「そもそもの目的は何ですか?」
「授業に集中出来るようにということです」
「ならばその目的だけアナウンスするのがシンプルでわかりやすいですよね。箱型フデバコは実用性の点で劣るのに、それを使う方が集中出来るというのはロジカルではない。」
「うーん・・・鉛筆の芯が折れにくいというのはあります」
「2ミリ厚の革でペンケース縫ったら絶対折れませんよ?」
「うーん・・・」

(そもそも、フデバコに入る程度のもので集中が切れるとしたらそれは教師の教え方が下手なだけ)

ということで、授業に集中出来るアウトフィットを心がけるという形で合意形成して帰って参りました。

そのほかにも

「児童の人生を良くしたいという情熱を持って教師になったんですよね? 5年後、10年後でも、あの先生に担任してもらって良かったなあと思い出して欲しいですよね? 私も教師だったからその気持ちは共有しています。とすると、例えばこういう部分は改善した方が良くないですか?」

「根本的な部分で、どんな人間を育てたいと思ってますか? その思想が聞きたい。というのは、今はもう言われたことを言われたようにやるだけが取り柄の人材というのは、どんどんAIで置換されちゃってるんです。必要なのは目的を理解し、状況の変化に応じて自分のアタマで考えて動ける人材です。そうじゃない人材は本当にもう要らないんですよ。とすると、こういう部分は・・・」

そんな話を色々と。

最後に担任から

「これ(ノートの取り方についてのイシュー)、お父さんから指導していただいたら、ちゃんとやってくれますかね?」

と聞かれたので、

「もちろんです。彼が世界一尊敬しているのは私ですから。」

と即答したら

「たしかに、よくお父さんの話はしてます。」

「でしょ?」