履修を組む時に注意すべきことは

今まさに学生の皆さんは履修を組む時期なんですね。先日、学生たちと飲んでいて出て来た彼女らの本音を思い出します。

「楽勝科目はつまらない。成長には全く繋がらない」
「シラバスと講義内容が全く違う(実際の講義はグダグダ)先生も多い」
「大教室の講義は私語がうるさすぎて勉強どころではない」

大教室の私語がそこまで凄まじいというのは知りませんでした。私も300人履修の講義をやったことがありますが、私語は一切ありませんでした。一度だけ私語をした学生が居ましたが、即座に教室から追い出しました。私語を放置する教師は怠慢です。クライアントである学生に失礼です。また、シラバスと講義内容が全く違うとか、雑談ばかりで勉強にならないとか、いい加減何とかした方が良いです。日本の大学の恥部だと思います。

ですから、学生のみなさんが履修を組む際には「履修することで成長出来る講義か」「シラバス通りの講義をする教員か」「私語を放置していないか」なども調べることをお勧めします。

立教大の場合は、こちらが参考になるでしょう(学内者のみの閲覧)。
http://wwwj.rikkyo.ac.jp/kyomubu/etsuran/top.html