金曜日は何故か星野道夫さんの話を

 今週の金曜日は、16時30分から池袋の立教大で宮崎雅子さん(映画「ガイア・シンフォニー第5番」の一部でカメラマンを担当された方)の写真論講義にゲストスピーカーという形で呼ばれてます。

 お話のテーマは何と星野道夫さんだそうです。あの星野さん。

 私はもちろん星野さんの名前も写真も知っていましたが、きちんと彼の仕事や作品に向き合うとなると、ナイノア氏やホクレアの活動に向き合うのと同じくらいの莫大なエネルギーが必要なのではないかと感じていたので、敢えて彼の本は読まないようにしていました。

 が、こうなった以上はそうも言っていられませんので、最近集中的に星野さんの残された作品を見たり読んだりしています。金曜日はどんな話になるのか、楽しみでもあり、怖くもあります。