LINEいじめという現象に対し、関わった児童生徒に直接指導してこれを止めさせるという対策には限界があるように思う。
LINE使うなと言われれば別の見えないところに移動してやるだけだし、SNSが無かった時代には2ちゃんねるや学校裏サイトで、ウェブが無かった時代は口コミで、とにかくやりたい奴はどんな手段を使ってでもやるんだよこういうの。
なので、ウェブに嘘八百書き散らすクズは居るんだという前提で、オープンなとこで書いているなら必要に応じて法的責任を問い(現実にはほとんどの書き込みは誰も相手にしないのでオープンな場でも実害は無いことが多い。私も院生時代からついこないだまで、色々書かれましたが、何にも実害無かった)、クローズドなとこで書いてるならブロックしろという方が良いのではないだろうか。
もちろん、やっている方には「そんなことやってても自分を下げるだけだし、不毛だから止めとけよバカ」と教えてやる必要は、一定年齢まではありますよ。30越えたやつがやってたら時間の無駄だから放置でOKですがね。
でも、やられた方にも「バカの相手するな。ブロックしとけ。飽きればどっか行くし卒業したらさようならだ。」という方向性のが、これからは良いような気はします。