今月からスタートしたアート読書コンシュルジュサービス。
最初のクライアントさんはプロのゲームクリエイターですが、いきなり感動されてて、うんうんそうだろうそうだろうと、ニンマリです。
アートについて今現在知っている(と思っている)こと、考えていること、こうなりたいというイメージを丁寧にヒアリングして、それならばこの本をこういう読み方で読んでみましょう、というようにアドバイスしていく。
以前からプロ志向のファインアートのアーティスト向けに密かにやっていたサービスではあるのですが(その前には学生やゼミOG向けに)、これアーティストだけでなくて、もう一段二段深くアートを理解したい人向けにやったら喜ばれるんじゃないかと思って試してみて、やっぱりなと。
今って「入門者」向けの「アート」本は山ほど出回っていて、それを適当に読めば何かわかりそうな表紙とキャッチコピーではあるんですが、実はあれらの大半は言ってみればファミリー向けのオートキャンプ場みたいなレベルで、その先が無いんです。
私はもっと先、低山トレッキングしたいとか、3000メートル級の夏山を縦走したいとか、中には最高峰チョモランマのてっぺんに立つことをガチで目指している人のサポートなんかもやっておりまして、そういうところに入り込むためのアウトドアガイドとほぼ同じようなプライスでのサービス提供です。
1回数千円~1万数千円のガイドツアーを定期的に経験して、少しずつ自力で登れる高度を上げていく。
本自体は安いもんですよ。誰でもアマゾンでポチって取り寄せられる。でも、それを自分に合った形で選んで、読み方までガイドしてくれるサービスを使うかどうかで、人生がかなり変わります。
飲み会で使わなくなったお金、こっちに使ってみませんか?