トネ・コーケン『スーパーカブ』とおっさん粒子理論

『ガンゲイル・オンライン』既刊10冊のうち9巻までをあっという間に読破した息子が、トネ・コーケン『スーパーカブ』を読みはじめて

「スーパーカブは良いよ。癒やされる」

とか言い出した。

「あれのどこが良いんだ?」

と聞くと

「なろう系と違っていきなり仲間が死なないところ」

と即答。

「カクヨムはそういうの多いのかもな」
「カクヨムって何?」
「女子高生の皮を被ったおっさんがいっぱい沸くところ」
「全ての人のなかには小さなおっさんの粒が存在するというのが俺の理論」