書評・読書記録 2024春アニメ個人的ランキング:ヨルクラ1位、リンカイが意外に良かったなど 1位から5位まで 1) 夜のクラゲは泳げない ☆5 2) ガールズバンドクライ ☆4 3) 声優ラジオのウラオモテ ☆4 4) リンカイ ☆3 5) ゆるキャン ☆4 ギャン泣きドーピングに頼らなかったヨルクラ ヨルクラは全てを説明されない... 2024.06.29 書評・読書記録
fine art 美術手帖が引き起こす勘違い 美術手帖の最新号、世界のアーティスト2024という特集を眺めたんですが、ポリティカル系の人しか出てこないのが色々勘違いを引き起こしている気がしました まず美術手帖の編集部が執筆依頼してるのが清水知子や山本浩貴や近藤銀河やチンポムの人という時... 2024.04.28 fine art書評・読書記録評論
書評・読書記録 河野真太郎の水星の魔女論に(略) 河野真太郎の子供向けの本に水星の魔女がネオリベ思想とビルディングスロマンのかけ合わせだと書かれていて驚きました。 株式会社ガンダムはネオリベ的なメリトクラシーとは全く異なる、ミオリネとスレッタのシスターフッド的恋愛感情と地球寮というマイノリ... 2024.01.26 書評・読書記録
書評・読書記録 小川公代「翔ぶ女たち 魔女たちのエンパワメント——『テンペスト』から『水星の魔女』まで」感想 トータルでの評価 ・水星の魔女論ではなく魔女とケア論として読むべき。水星の魔女の読み取りはかなり怪しい(後述)し、水星の魔女とはあまり関係ない現代文学についての議論の方が遥かに多い。 ・文芸批評は実証性や正確性、精密性より面白さが大事と割り... 2023.08.14 書評・読書記録
書評・読書記録 ガンダム・ルブリス(Lfrith)の意味を「平和の魔法の妖精Gandálfrith」(魔法 gand, 妖精 álfr, 平和 frith)ではないかと妄想。 ガンダムエアリアルの元々の(プロローグ時点での)名称「ルブリス(Lfrith)」の意味について考えている。 今の主流の論調は北欧古語「ガンダルフGandálfr(魔法の杖の妖精。Gandが魔法の杖の意)」を変形してGandam Lfrith... 2023.08.12 書評・読書記録
インターネット文化 ガンダムエースがスレミオ結婚に関する記述を電子版からサイレント削除した問題。個人的メモとしてのツイート収集。 社会学徒の端くれとしてこの事件の資料を収集しています。もしも「このURLも資料として追加してみては」というものがあればお気軽にご提案ください。 As a sociologist, I am collecting URLs about the... 2023.07.29 インターネット文化コミュニケーション書評・読書記録評論
インターネット文化 「水星の魔女」フェミニズムと戦争と障害関連の感想を日本語と英語で色々収集 クイア表象の件 「水星の魔女 クィア」で検索すると呪詛と作品への罵倒しか出てこないのに、「Gwitch queer」で検索すると大半が作品への賞賛なんですよ。日本語ツイッターだと「家父長制、ホモソ、ミソジニー、性的搾取」の話ばっかなんですよ... 2023.07.09 インターネット文化書評・読書記録
書評・読書記録 水星の魔女 感想 (7/5追記 主にフェミニズム系のアカウントによる作品批判についての感想などを 7/6追記 戦争描写の新しさと古さについて) 「水星の魔女」トータルの個人的評価「とても好きだ」 私は個人的嗜好としてハピエン加算とヒーロー加算とヒロイン加算が非常に大きいので、最後にスレッタがヒーローとして存分に活躍したこと、ミオリネがヒロインとして大活躍したこと、ハピエンで終わっ... 2023.07.03 書評・読書記録