小学生はPC使用時間を自己管理する

息子がPCを使う時間が長くなってきたので、時間管理の方法を検討中。

最初は私が、45分使ったら15分は空ける、1日のトータル使用時間はこれだけにする、というのを提示したんですが、いや、自分で管理方法を考えたいと強硬な抵抗があったので、じゃあ何か考えて提案してみろ。管理の目的は何か(目の保護、ゲー廃やツイ廃に堕ちることの回避)、その目的を達成するために何が必要なのかという視点を忘れるな、と。

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(もはや父ちゃんのPCより相当にハイスペック)


そうしたら1時間ばかり紙と電卓で色々考えて持ってきたのが、小学校の時数に応じて、4時間の日は最大これだけ、5時間の日は最大これだけ、休日は最大これだけ、インターバルと連続使用限界時間はこのように・・・というもの。

私からは、最大これだけといった場合に、毎日必ずここまで使い切るつもりなのかということが知りたいと指摘。特に4時間の日など相当多い時間だったので。

また、使用目的についても確認。

「プログラムを書くとかブログを書くという、アウトプットの際にはまとまった時間が必要なのは理解している。一方で、ECサイトや他の人のブログを読むというインプットだけでこれだけの時間が必要とは考えられない。インプットの時間にも制限を設けたらどうか」

※ちなみにyoutube視聴はインプットではなく娯楽扱いとして、娯楽目的でのコンピュータデバイス使用時間の1日の上限は1時間と決まっています。

これに対して

  1. 必ずこれだけ使い切るという意味ではない。理論上の上限値である。
  2. アウトプットの際には調べ物も必要なので、時間を分けて管理するというのは現実的ではない。
  3. これから2日に1回はブログやプログラムの形でアウトプットを形にする(=増やす)ので、インプットとアウトプットを分けた時間管理は無しにすべきである。

という対案が出てきたところで、登校していきました。

さあ、どうなるかな。

目的は何かということ、いかにして自己管理のスキームを作るのかということ、それをいかにして周囲に納得させるかということ。これも良い訓練。

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