今日は多摩六都科学館でこちら見て参りました。
プラネタリウム番組の「HAYABUSA2 RETURN TO THE UNIVERSE」
ハヤブサ・ラストショット・トートバッグのデザインの参考にするためです。
一体どんなものが市場に受け入れられているのか。ツボはどこにあるのか。実際、良かったですよこれ。
ポイントは二つだと思います。
まずはパート2ものの王道の作りであるということ。第一弾でひとまず感動の大団円を迎えたものをもう一度というと、何があるでしょうか。
ファイナルファンタジーII幻想水滸伝IIターミネーターIIストリートファイターII
FFとスト2は違う気がするな・・・。
幻想水滸伝II。パート1の骨格は全て継承した上でスケールアップ+前作のキャラを出してつながりアピール+ここぞというところでの振り切ったエモい演出。
私プレステのハードは手放したけど幻水IIのディスクは捨てられません。いつかまたやりたい。III以降は見なかったことにする。
ターミネーターIIもスケールアップ+前作キャラ+エモい演出ですよね。溶鉱炉サムアップですよね。
はやぶさ2も、初代が大気圏突入して溶融消失していく中、それとすれ違うように飛び立つH2-Aロケットから射出されて太陽光パネルを展開し、イオンエンジンに点火して飛び立ってゆくという、エモい演出。
どっかで見たぞこのシーン。
ガンダムmk2からZガンダム?
ダンバインからビルバイン?
レイズナーからレイズナーmk2?
マジンガーZからグレートマジンガー?
とにかくそれ系の。
もう一つは、クライマックス前からのこれでもかという入念な発射シーケンスの描写ですね。
発射というより発進シーケンス。
宇宙戦艦ヤマトから戦闘妖精雪風まで、これも王道ですよね。格納庫から出て徐々に速度を上げて飛翔していく演出。わかる。それわかる。こないだブリュンヒルトもやってた。
パート2ものは今回はやれませんが、発進シーケンスはきっちり取り入れて商品コンセプトを更に精緻化したいと思います。
ほんと、お薦めです。息子も伊藤さんも絶賛してた。