禍福は糾える縄のごとし。

今日持っていったデザインコンセプトが予想以上に好評で困惑。
それなりに自信はあったけれど、地味なモックアップだったしなあ。
コンセプト作りのヒントを下さった皆様に深く感謝です。
九州大学の松永正樹先生、高校の演劇部仲間の優佳、TNTエクスプレス・インターンシップ・プログラムでお世話になった真嶋さんと神崎さん、フラメンコジャーナリストの志風さん、立教大学社会学部の教え子たち。
色々な人の経験や示唆をお借りすることができてこそ、価値ある仕事がやれております。

で。打ち合わせから帰ってきたら公園で子供たちが騒いでいた。

うちの息子のデュエマのレアカードをひと山、誰かが盗んだらしい。

犯人は確実にあの子だよ、前にも盗んだし、レアカード消えた直後に帰って行ったからとみんな口々に。

2度目となるとね。もう完全にカード泥棒として噂が回るだろうし、そういう奴は長い目で見たら絶対に損するからと息子を慰める。まあそんな奴は大した人生は送らんからと。そんな奴には女の子も紹介しないだろ、仕事なんか絶対回せないだろ。みんなにそう思われたらそいつは終わりだ。居場所は無いさ。

それでもまだ凹んでいる息子に、ポケットの中の小銭を渡して「これで買えるだけ買って来い」と言ったら、それで買えた2パックの中にウルトラレアカードが入っていたそうです。