カッコいいとカワ(・∀・)イイ!!の遊動

今や靴のサイズは26.5cmで身長は160cmを越え、体重も当初出現時の20倍となった息子間もなく12歳。

最近では「俺をカワ(・∀・)イイ!!と言うな。カッコいいと言え。」と主張し、従わない父ちゃんをDVで追い込んで参ります。こないだなんか、カッコいいと言うまで膝の上に座り続けると宣言して、巨体がズズーんと父ちゃんの膝の上に降って来ました。重い・・・・。
もちろん言いたいことは重々承知でございます。
もちろんカッコいいですよ。
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真剣に競技用コマの調整をする姿。カッコいい。

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競技コマの稲城大会予選リーグをトップ通過。カッコいい。

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Coderdojoで小さい子たちに何かと教えてあげる頼もしい背中。カッコいい。

しかしながら、ある人間存在の評価とは多面的であり重層的なものなのであります。
父ちゃんと母ちゃんにとっての息子の「存在」は「カワ(・∀・)イイ!!」で、実はこの「カワ(・∀・)イイ!!」性に対する高い評価の結果として、日々年々、父ちゃんと母ちゃんから巨額の研究・遊び資金が息子に流れ込んでいるわけです。
そして、その資金によって息子は日々年々、カッコいい少年になっていっておるのです。
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図式化するとこうなります。

まとめると、カワ(・∀・)イイ!!は存在の性質であり、カッコいいは存在の表現なのであって、これらは相矛盾することなく同居する性質であり、むしろこれらの間を遊動する資金によって更に双方が強化されるという正のフィードバック関係にあると言えます。
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カワ(・∀・)イイ!!+カワイイ時代もあったけど。

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