変人の誇り

ベイブレードバーストは主に息子より1年下の学年を中心に盛り上がっているようなのですが(夏なんか夕方になると、窓の外から「スリー、ツー、ワン、ゴーシュート!」という声が毎日のように聞こえてました)、息子は変人なのでなかなか仲間に入れなかったのです。

しかし先日のあの540モーター仕様のパワードランチャー(現在ではバッテリー容量も増量されたりしてるが、さすがにモーターのグレードアップは控えている模様)の衝撃は並大抵のものではなく、こいつはタダモンじゃないということである意味、実力で仲間入りを認めさせたのでした。

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だってあれ凄いよ。大人の腕力でも全然敵わないくらいの運動エネルギーで射出するからね。

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そんで

「ついに変人の仲間入りを認めさせたか!」

と声をかけたら、当然だろという顔をして

「俺が変人なのは常識だよ。他人と同じなんてサイテーだ!」

と答える息子は、「みんな違ってみんな良い」なんて手垢の付いたスローガンを最初から越えたところで生きているなあと感心するのでした。

なにしろ「違ってても良い」んじゃなくて「同じなんてサイテー」ですから。ハードコアです。