安全確保の最後の砦は本人の知識と判断力なので、ちゃんと教えておく。

熱中症で児童生徒の健康や生命を害する事例が多発しています。

うちも他人事ではないのですが、ここまでは何とかなっています。

通っている小学校にエアコンが既に設置されていること、外気温が一定レベルを超えると校舎の外に出さないというかなり厳しいルールが(運動会の時以外)一応機能していることもありますが。

他に気をつけていることとしては、可能な限り現場(=校内)に足を運んで、健康・生命・財産・人権についてのその時点での学校のスタンス(校長や副校長がチェンジするとガラッと変わりますここ)をよーく観察すること、危ないと思ったら他人の目や空気など気にせずcomplainすること。

そして、子供にも健康・生命・財産・人権を守るための考え方を繰り返し教えること。

「いいか、これは絶対に気をつけなきゃいけないとこだ。ここを見落とすと一発で死ねるぞ。お前は死にたいか?」
「死にたくない」
「じゃあ絶対にここは注意しておけ」

例えば横断歩道を渡る時。信号が赤でも突っ込んで来るクルマは当たり前に存在するので、必ずクルマが止まる体勢に入ったか確かめなさい。そのためには運転手の目を見るのが良い。スマホとか見てたらそいつは危ない。そして右側だけでなく左側も必ず確認だ。横断中の死亡事故の7割は左を確認しなかったことで起きている。

「お前は死にたいか?」
「死にたくない。」
「じゃあ憶えておくんだぞ。」

水辺に行くときは必ずライフジャケットを着ろ。人は水の中では簡単に死ねる。
一人で外出するときは必ず携帯電話を持て。充電残量を確認しろ。世の中にはキチガイの人さらいが実在する。
暑い日は帽子を必ずかぶり、水分を頻繁に取れ。熱中症で人は簡単に死ぬ。
歩道では暴走スマホママチャリに気をつけろ。あいつらに当たれば大人でも即死出来る。
これは危険だと思ったら、みんながやるからとか関係無く帰って来い。それで文句を言う奴は父ちゃんが相手だ。

「お前は死にたいか?」
「死にたくない。」
「じゃあ気をつけるんだ。」

イメージ 1

川の近くは1歳児には危険なのでがっちりだっこしてます。

夏休みに使う育児バッグをお探しですか?