「ふともも写真の世界展」へのフェミニストからの批判を見ていると、男目線だというものが凄く多いのだけれど、

(著名な論客のものを例示)
LGBTという概念がこれだけ普及してきた今、あれはヘテロセクシャルの男性目線ではなくジャイネフィリア(gynephilia: 女性を性的に好むこと)目線と言う方がポリコレ的に正しいのではという気がする。
昨今のセクシャリティをめぐる議論では、コミュニケーションの起点側の指向性を指標にしたヘテロセクシャル、バイセクシャル、ホモセクシャル(ゲイ/レズビアン)という分類を使うことが多いのだけれど、視点を変えるとヘテロセクシャルの男性とバイセクシャルとレズビアンは、女性への性的指向を持つという点では共通している。
コミュニケーションの対象側となる女性にとっては、自分(たち)に向かう性的指向という点ではこれらは同じ性質を持っている。
その部分に着目した議論を展開するのであれば、現在主流であるLGBTという切り分け方よりは、どんな対象を好むかという視点でのアンドロフィリア(男性を好むこと)、ジャイネフィリア、アンビフィリア(いずれの性も性的に好むこと)という切り分けの方が使い勝手が良い気がしてならない。