日本人同士で足を引っ張り合ってる間に中国のが先進国になってたことを野沢温泉で思い知った

野沢温泉にスキーに行って来ました。
野沢温泉は小学生の頃に何度か父に連れられてスキーをしに来ましたし、結婚してから妻と二人で来たこともありました。
そして今回、息子と3人。
いつの間にか野沢温泉は外国人がやたら多い、国際的なスノーリゾートと化してました。びっくりしたなあ。
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外国人が角打ちしてた
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全くもって国際化仕様ではなく、カードNGがデフォで辛うじて怪しい英語の案内が増えていた程度。
飯山駅で新幹線から下りてくる人たちを見て思い知ったんですが、長野の北の方はオーストラリアあたりと中国とエミレーツ航空で飛んでくる国の人たちの雪の楽園でした。
日本人が
有給あるけど取れる雰囲気じゃないとか
牛丼500円が高いとか
その1500円の古着もっと安くなりませんかとか
年収2000万円の窓際族とか
下らないことをやってる間に日本は先進国じゃなくなったんだなということを、ニンジャビールで乾杯してパウダースノーを楽しむ外国人客たちを眺めながら実感したのでした。
優雅だと思いますか?
違う。先進国の住民ならあれが当たり前なんですよ。
「遊びに行ってくるから5日間有給もらうね♫」が普通に出来る。それだけでしょう。
日本みたいに他人が楽をすることを全力で阻止しあう社会じゃないだけ。
そりゃあ日本人、社会保険料あんだけ取られてたら金なんか残らんし、特定の時期にしか連続休暇取れないからその時期の日本発着エアチケットは欧米価格の倍付けで庶民乗れねえし。なっかなか優雅に外国にスキーなんかしにイケナイわ。
とにかく誰でもいつでも有給取れるようにしようよそろそろ。おかしいよ日本。こんなの先進国じゃない。途上国だよ。衰退途上国。
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外国人はみんなヘルメット。日本人はニット帽。