開催場所 苫小牧駒澤大学 大講堂
主催 苫小牧駒澤大学環太平洋・アイヌ文化研究所
協力 厚真町教育委員会
後援 苫小牧市博物館・(財)アイヌ民族博物館
日時 2008年10月19日(日) 13:00~16:30
会場 苫小牧駒澤大学 大講堂
入場無料
昨年5月、厚真川河川敷で一艘の丸木舟が発見されました。年代測定の結果、約500年前(15世紀頃)のものである可能性が判明しています。近年、厚真町ではアイヌ文化期の豊かな発掘成果が続々と明らかになっています。また15世紀は、アイヌ民族を取り巻いて中国王朝や本州勢力などの動きが活発化する激動の時代でした。このシンポジウムでは、新発見の丸木舟の意義を考察するとともに、当時のアイヌ民族の生活や歴史像に迫ります。
報告機奮20分) ※報告タイトルは仮題
1 新発見の丸木舟の概要 蓑島栄紀 (苫小牧駒澤大学)
2 丸木舟発見の経緯 金光宏明 (厚真町立軽舞小学校)
3 アイヌ文化と丸木舟 岡田路明 (苫小牧駒澤大学)
報告供奮30分) ※報告タイトルは仮題
4 道内出土の丸木舟 田口 尚 (北海道埋蔵文化財センター)
5 アイヌ・エコシステムと丸木舟 瀬川拓郎 (旭川市博物館)
6 アイヌ文化期の厚真町 乾 哲也 (厚真町教育委員会)
パネルディスカッション「丸木舟が照らすアイヌ文化」(30分)
16:20頃終了 丸木舟・民族文化資料室(本学ゲストハウス)見学
入場無料・事前申し込み不要
問い合わせ先 0144-61-3124(教務係)
問い合わせ先 苫小牧駒澤大学 教務係
0144-61-3124