将来ただのオタクになるか、何かを創造するオタクになるか

息子がケータイで話しながら女の子とポケモンのネットプレーをして盛り上がっている。もはや生意気を通り越してネ申だから崇めるのみ。負けました。

ポイントは「ケータイ」と「ポケモン」だな。

俺が小5の時には存在しなかった夢のアイテム。

そしてまたこんなものを余っていたヨドバシポイントで買い与えてしまったよ。ポケモン資料集4500円ってなんだそりゃ!

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もちろん、交換条件として1600字以上の書評を自分のブログにアップすること、というのを呑ませましたけども。

俺も大学生時代には色々なゲームの攻略本を何度も何度も読んでゲームの世界に浸ってたからな。ファイナルファンタジーや三国志や大航海時代やウィザードリィ。

ああいうのも徹底的に読み込むと何かが身につくのだ。何か。自分が好きなものは何かというメタ認知とか、みんなが面白いと思うことって何かというメタ認知とか。オタクのようにただ情報の海に浸るのではなく、情報の海の底まで潜って海底地形や海流や潮の流れまで体に覚え込ませると。

そういう何かをどれだけ血肉化しているかが、将来ただのオタクになるか、何かを創造するオタクになるかの分かれ道。

おっさんになっても遊ぶことと学ぶことが止められない男に育ちますように。