アラフィフ、アラフォーからでもリモート&クラウドワークは身につけられるのかもしれない

「カラフルピープル神保町」立ち上げプロジェクト。
受任したのが5/14でそれから2ヶ月半は一人で動いていたのですが、今月からチームメイトが2人増えて3人になりました。

アラフォー、アラフィフのメンバーで、現在のカラフルピープル準備チームのようなリモート&クラウドシステムで仕事をされたことは無かったとのことですが、合流から9日でもう普通にハングアウトもグループウェアも使いこなしておられます。頼もしいです。

ここまでやってみてどんな感じですかと今日聞きましたら、通勤の負担が無いので頭脳労働に集中出来て大変快適ですとのこと。実際、リモート&クラウド未経験ということで事前に悲観サイドに係数をかけて見積もっていたパフォーマンスよりアウトプットのレベルは断然上なんです。素晴らしい。

グループチャットではリラックスした雑談も交えつつスピーディーな意見交換と合意形成も出来ているし、タスクの柔軟な受け渡しも出来ているし、もう全然心配していませんよ。

元はといえば立教大学社会学部加藤ゼミ(特に2012フィールド演習beArtチーム)がフェイスブック上で展開していたクラウドの方法論をそのまま応用したのですが、ハマりましたねえ。このシステムの創出に参与してくれた当時のメンバー(ゼミ生以外も沢山参加してました)に感謝です。

もちろんICTツールを「今日からこれ使うから!」とトップダウンで導入するだけではダメで、そこは私なりに色々な導入テクニックがありますが、ここからは有料コンテンツ。ご相談下さい。中小企業の社内ICT化のコツ、お売りしますよ。というか、ご指導しますよ。

google appsやoffice onlineも使えないのに高給取りの中高年社員/職員はもうダメだみたいなお話もたまに読みますが、いや、案外これ導入出来るんじゃないかって感じてる今日このごろでした。