鬼畜先生だって20年前には迷える若造だったという話

1995年に会社に残ることを選んでれば今頃はジャスダック上場企業の役員だったかもしれんが、敢えてオファーを蹴ってスチャラカで底辺な人生を歩んできた結果、今、悩める若者たちに上から目線ではないアドバイスが出来ています。

今日は「後悔は誰でもする。どんな道を選んでも必ず最初の曲がり角の先で後悔が待ち受けている。それを焼き払って先に進んでからが本当の選択だ。」というお話をしました。

過去の選択の正しさを決めるのは常に今現在の自分のありようだと思います。決める、後悔する(必修科目)、さあその次にどうするか。後悔の有無は選択の正しさとは無関係です。

自分の力を信じて先に進みなさい、自分の人生をきちんと生きなさい。そんな訓示も安目の人生を生きてきたからこそ説得力が・・・あるんだろうか? 

「先生はいつも自信に溢れてるイメージで・・・」

違います。あなたの年齢の時には相応に迷える子でした。それが1995年です。