最近ブログの更新をしておりませんが、要するに非常に忙しいです。考えてみたら私がいままで習った先生、学部の時の青木先生は年度あたりで卒論を指導する学生は多くても10人(しかも3年4年は合同ゼミ)、普通は5人程度でしたし、修士の時の三井先生も卒論指導と修論指導合わせて年度あたり5人程度。
4年生が14人で3年生が16人、2年生が14人それぞれ別にプログラム組んで指導って常軌を逸しているんじゃないかと。後期は、なんかもうひたすら学生の世話しかしていない気がします。自分のゼミじゃない学生でも相談されたりモグりに来たりというのはゼミ生と同じ扱いで相手しているし・・・・。サブゼミもいっぱいやったというか、やらざるをえなかったというか。
そうそう、来年度の3年ゼミの1次選考の応募書類が来ましたけども、定員目安が15人で応募もきっかり15人。うち12人はリピーター(1年ゼミか2年ゼミ経験者)でした。1年ゼミで私から単位もらえなかったのに、再挑戦という奴もいます。ある意味で勇者。まあでも古参兵集団が来年度のゼミの中核になるわけですから、ありがたいといえばありがたいです。奴らやばいくらい仲が良い連中なんで、学習集団形成の手間が殆ど省略出来る。加藤ゼミ未経験で応募してきた学生たちも、鬼畜ゼミでボロボロにされる覚悟は少なくともあるみたいだし。
あとは、1次で定員まで採って終わりにするか、少し余裕を残しておいて、人気ゼミの選考に漏れて2次に出てきた有能な人材を狙うか、レポートを読んでみて考えよう。去年の2次選考で採った学生も、結果的には1次で採った学生と同等のハイパフォーマンスを見せてくれた者が大半でした。