第4回「南山・何でも検証ワークショップ」のチラシが出来ました。
こちら。
既報の通り、今、日本の環境共生住宅づくりで最も注目されている甲斐徹郎さんが講師としていらしてくださいます。
ワークショップ全体のテーマは「稲城に環境共生住宅を創る」とは?
南山東部土地区画整理組合の広報紙にある「環境共生戸建住宅ゾーン」とは何なのか? 甲斐さんの提唱する環境共生住宅との関係は? などの問題をまずは検証し、次にNPO法人「南山の自然を守り育てる会」が中心になって結成された、里山コモンズ住宅プロデュースを実際に担う団体(仮称「里山コモンズを前進させる会」だそうです)から、今後の見通しを報告してもらいます。
NPO法人「南山の自然を守り育てる会」による「里山コモンズ住宅」プランは前回、そして前々回のワークショップでこてんぱんに批判されたわけですが、その悔しさを噛み締め、ゾンビのように蘇ってきたのが、この新しい団体です。メンツを見ると、やっつけられる前より格段に強力になっている感じですね。かくいう私も(「里山コモンズ住宅」に冷淡なところを買われて)スタッフになってくれと誘われているのですが、今の所、回答は保留中です。少なくとも第4回ワークショップが終わるまでは結論は出しません。
ワークショップの最後は、甲斐さんを囲んでのフリートークです。リラックスした雰囲気で、ざっくばらんに稲城の街づくりのこと、あるいは環境共生住宅を自分でも建てたいとか今住んでいる家を環境共生住宅に改修したいとかそういう話を、甲斐さん対参加者という構図ではなく、皆でアイデアを出し合いながら話し合っていただこうと思っています。