教育 今どき穴埋めプリントの答えをひたすら黒板に書くだけの授業をする中学校にはちょっと困る 息子の社会の点数がひどすぎるので、一体授業で何をやっているのかと聞いたら、穴埋めプリントが配られてその答えを教員がどんどん黒板に書いていくのを、大急ぎで写すだけなんだそうな。 息子は軽い書字障害があって、手書きで字を書くのが遅いから、ほとん... 2020.02.13 教育
インターネット文化 日本の中学生は誕生日パーティーを企画開催するチャンスさえ奪われているのかい? 息子の誕生日。 小学校まではいっぱい集まっていたクラスメートたちも、中学ともなると全然集まれない。期末試験前なんだそうな。 試験でなくとも「部活と塾」のせいで、放課後にクラスメートたちが集まっているところは全く見なくなった。 部活。塾。部活... 2020.02.10 インターネット文化コミュニケーション教育日本について育児評論
評論 GIGAスクール構想が自動小銃時代の三八式歩兵銃配備構想になってしまう理由 渋谷区の学校用PCが1台あたり27万円になってるのは妥当だということをNTTの人が書いていて、その内訳を見たらプロマネとか支援員みたいなサポート人件費がドカンと乗っていて、更に電子黒板とかデスクトップアプリ版オフィスやら教務ソフトやらなんや... 2020.02.03 評論
インターネット文化 youtubeネイティブ世代のメディア空間知覚のありようは、今の大人には絶対に理解出来ないのではないか BBCが編集者を450人解雇したという。 貯蓄目標額を8000万ポンド(約110億円)としているBBCは、「従来のリニア放送」に支出し過ぎ、デジタル放送に十分に費用を充ててこなかったと同氏は語った。 BBCによると、従来のテレビ放送の視聴... 2020.01.31 インターネット文化教育
教育 大人っぽく、分別があって、そして子供っぽい。 息子と同世代の中学生と話す機会がたまにあるんだが、みな驚くほどに大人っぽく、分別があって、そして子供っぽい。 書き間違いではない。 たしかに大人びているのだ。そして、少なくとも表面的には物分り良く、大人には逆らわず。 だが、そんな中学生ばか... 2020.01.28 教育育児
書評・読書記録 正義の観念がまったく違う社会を舞台にした推理小説は可能か 『西の天蓋』、順調に更新が続いています。昨日から5章「濡れ衣」へと入りました。 脇道に入ったら思いがけず殺人事件に巻き込まれたイェビ=ジェミ。 よもや自分がこの手の小説を書くとは思っていませんでした。 ただし、この先を読んでいっていただくと... 2020.01.22 書評・読書記録
育児 「ガイアの夜明け」メルカリ回を親子3人で見る。 ナレーション「山田は進学校に入るも成績は下の方」 村上龍「下の方だったって言ってもそんな下じゃなかったんでしょ?」 山田「クラスで下から2番めか3番めで」 私「おい、こいつ本当に父ちゃんより成績悪かったらしいぞ」 妻「成績悪いっていったって... 2020.01.21 育児
書評・読書記録 清水克行・高野秀行『世界の辺境とハードボイルド室町時代』を読んで、清水も頑張ってるなあとしみじみした 立教大学文学部史学科の同期の清水克行くんの本を初めて読みました。彼は同じクラスだったので、2年生まではよく遊んでたんですよ。立教の文学部は女子のが圧倒的に多いので、男というだけで親近感が湧くんです。 ちなみに、文中で何度か彼が学生時代にパキ... 2020.01.18 書評・読書記録