ラピタ・ヴォヤージュ船団は追い風に乗って最終目的地を目指しているそうです。サンタ・クルス島を出て東へ。ここがニア・オセアニアの末端部で、この先には格段に島と島の間が広い、リモート・オセアニア海域が広がっています。
残念なことにプロジェクトの発案者であるジェームス・ワーラム氏は親友が亡くなられた為、船団を離れて帰国されたそうですが、残ったクルーが最後の200海里を超えて、2艘の航海カヌーをアヌタとティコピアに届けるとのこと。
http://www.multihullreview.co.uk/cms/?q=node/791