7月に沖縄でワリユング流航法術のワークショップがある(はず)

 後藤明、石川直樹、門田修、内田正洋、内野加奈子、マニー・シカウら各氏が集まって始めた研究プロジェクト「舟文化ルネッサンス・ネットワーク」の予定表を見ていたら、さりげなく凄いことが書いてありました。

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 2月に後藤先生や石川さんがグアムに行かれてマニー・シカウ師と打ち合わせをした、という話は聞いていましたが、何の打ち合わせかは知らなかったんですよ。でもこんなことが書いてある「7月沖縄で開催予定のワークショップ(通称 国際舟サミット)の打ち合わせ」。

 これにプロジェクトのミッションステートメント中のこの文言を重ね合わせると?

 「たとえばグアムでは、伝統航海術の宝庫トラック諸島の航海士も参加して伝統航海術協会(Traditional Seafaring Society)が有志の間で設立され、草の根の活動をしていますが、われわれは彼らが目指している伝統航海術の復元研究ならびに若い世代への伝達・教育を支援し、またミクロネシア航海術の実験的教育を沖縄海洋博公園において実施することを考えています。」

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 答えは一つですね。マニー・シカウ師が今年7月に沖縄にいらっしゃって、ワリユング流航法術のワークショップをされるということです。まだ確定ではないのでしょうが、その可能性は小さくない。7月、沖縄ですか。まあ私は行けませんけど(涙)・・・・。