育児

アンティエとプチトマト

今日は息子の中学校の合唱大会。 弁当は幼稚園時代から伝統の「アンティエとプチトマト」をおかずに、「超熟8枚切り」のサンドイッチ。 ここまで全てご指定銘柄。久しぶりに弁当を作れるので私もちょっとご機嫌。 と、みかん。 帰宅した息子が「みかんは...
アート&デザイン

設定を作り込むことと物語を作ることは対立するのか

「設定厨」という言葉がある。 「設定中」ではない。 厨、というのは「厨房」の略である。 「厨房」とは本来は食事を作る場所のことだが、日本のインターネットスラングにおいては別の意味で使われる。 この定義だと「設定厨」とは「言動が子供っぽい設定...
アート&デザイン

NovelJam2019′ ゲリラ戦士募集のお知らせ

来月2-3日に開催される小説ハッカソン「NovelJam2019'」。 前哨戦もいよいよ佳境です。 自分がこのプロジェクトで採用しているのは、かつての立教大学社会学部かとうゼミで使ったのと同じマネジメント手法です。 すなわち「オープンイノベ...
アート&デザイン

NovelJam2019′ 著者ドラフトの日を終えて

NovelJamの重要なコンテンツの一つが参加者による参戦記だとされている。 私も先達の参戦記は大量に読ませていただいたので、お礼代わりとして、2019'という新しい(おそらく過渡期の)フォーマットのさなかにある者の視点から、ここまでを振り...
アート&デザイン

彼女の「タイプ:ワイルド」

女優になった教え子の舞台がまた来月に。だんだん、頻度がアップしている。 彼女が私のゼミにいたのは2012年だったから、もう8年前。 彼女がゼミで最後に作った1冊だけのフォトブックを、たしか7000円で買って、今も大事に持っている。彼女の舞台...
物書きの仕事

「兵站貴族」11章の設定資料

「兵站貴族」は架空世界のお話なので、登場するモノも全て架空です。 架空とはいえ、人が使うモノである以上は、作中人物がそれを操作したり出入りしたりしなければならず、その際の描写をどうするのか、という問題が発生します。 最近やっているのは、まず...
アート&デザイン

「冒険者ギルド」ではない戦士の自治組織としてRoyal Charterとapprenticeshipを組み合わせた「傭兵組合」を考えた話

今年になって自分がずっと書き続けている異世界小説には「傭兵組合」というものが登場する。 作中の時系列で2作目になる「竜の居ない国」ではかなり重要な役割を担い、3作目「叙任式」ではこの組織そのものが舞台となった。 一見すると、ナーロッパによく...
評論

ゲーム/アニメ文体で書くことと「言いよどみ」と

良い悪いの話ではないんですが、今の若い人が日本語で書く小説のセリフって、漫画やゲームやアニメのセリフのそれとそっくりなものが多いです。 ラノベ研究ではラノベの文体が隣接するこれらの分野の知識を共有していることが前提になっている、という指摘が...