アート&デザイン TOKYOハンバーグ「人間と、人間と似たものと。」劇評 この劇団の作る舞台は、前回の「のぞまれずさずかれずあるもの」の過去編に続き、2度目でした。会場は予想外に大きな「座・高円寺」。今回のテーマは、中国政府によるウイグル人弾圧でした。もう、モロに。ボカシとか一切無しで、よく、ここまでストレートに... 2019.11.11 アート&デザイン書評・読書記録評論
アート&デザイン 森きいこ『天籟日記』を生み出したもの、そして「物語の核」の理論化の試み。 NovelJam2019でKOSMOSの二人の著者の小説を編集した際に、「物語の核」という概念が出てきた。これは自分で考えたものなのだが、放っておくと内容を忘れそうなのでここに書き残しておこうと思う。先日の記事で、物語に必要なのはWhoとW... 2019.11.05 アート&デザイン評論
アート&デザイン 澤俊之『We’re Men’s Dream』の表紙の秘密。そしてまた、澤俊之という小説家の手加減の無さについて。 NovelJam2019'で制作したバンド小説『We're Men's Dream』。表紙はこちらです。まずは、見て。右でマイク持ってこっち向いているのが主人公のサツキちゃんです。26歳。左で後ろ向いてギター背負ってるのが、ガールズバンド「... 2019.11.05 アート&デザイン物書きの仕事
アート&デザイン 物語の在り処と小説家とNovelJam NovelJam2019'の懇親会で他のチームの著者さんたちと色々話をしていて、「書きたくてここに来たけどテーマが見つからなくて編集さんに引き出してもらった」という声が凄く多かったのが印象的でした。これは社会学の卒論指導でも似たところがあっ... 2019.11.04 アート&デザイン書評・読書記録物書きの仕事評論
アート&デザイン NovelJam2019′ を終えて【KOSMOS】 NovelJam2019'が終わりました。チームメイトだった森きいこさん、こばじさん、澤俊之さんも期待を超えるアウトプットを出してくださって、とにかく私が作りたかったもの、「王道のキャラクター文芸」を作ることが出来ました。森さんの「天籟日記... 2019.11.04 アート&デザイン
アート&デザイン NovelJam2019 進行中! 始まりました。我々のチームは参戦歴4回目のベテラン澤俊之さん、シナリオライターの森きいこさん、デザイナーにこばじさんという、理想すぎる布陣。組みたかった方々と百パーセント組めました。今回のテーマは「変」。事前に相談していた森さんのプロットは... 2019.11.02 アート&デザイン物書きの仕事
育児 アンティエとプチトマト 今日は息子の中学校の合唱大会。弁当は幼稚園時代から伝統の「アンティエとプチトマト」をおかずに、「超熟8枚切り」のサンドイッチ。ここまで全てご指定銘柄。久しぶりに弁当を作れるので私もちょっとご機嫌。と、みかん。帰宅した息子が「みかんは友だちに... 2019.11.01 育児
アート&デザイン 設定を作り込むことと物語を作ることは対立するのか 「設定厨」という言葉がある。「設定中」ではない。厨、というのは「厨房」の略である。「厨房」とは本来は食事を作る場所のことだが、日本のインターネットスラングにおいては別の意味で使われる。この定義だと「設定厨」とは「言動が子供っぽい設定」あるい... 2019.10.30 アート&デザイン評論