日本について

俺は平成ネオ・ナショナリストだったのか!

今月号の雑誌『論座』に、中島岳志さんの論文でちょっと興味を引いたものがありました。中島さんはインド研究の若手研究者の一番星というか、まだ30とかそこらなのに、並み居る先輩を押しのけて先日すごい学芸賞を取ってしまったという、誰もが認める秀才で...
ハワイ/ホクレア

マウ・カヌー最新情報

林和代さんのブログに出ました。これはみんなチェックしないと。
教育

海の人文(続き)

私が思い出したのは、古代ギリシアです。 古代ギリシアはご存じのように奴隷制の社会でした。ここでは奴隷が生産活動を担い、市民は戦争や政治、それと文化活動に専念していたんですね。そこでは市民が学ぶべき教養を「自由学科」と呼んでいました。英語で言...
教育

こんなナショナリズムいらねえよ

この週末のビッグニュースはなんと言っても浅田真央選手のグランプリファイナル制覇でした。 グランプリファイナルというのは、フィギュアスケートのタイトルの中でも上から3番目に偉大なタイトルで、たしか日本人ですと、タイトルの歴史が浅いこともあって...
航海カヌー招致活

登録商標ホクレア

最近ちょくちょく見かけるようになった言葉にLohasとかロハスとかローハスというのがありますね。もともとはアメリカの社会学者が考案した「Life of Health and Sustainability」という概念の略語で、専らマーケティン...
ミクロネシア

拓海広志さんの講演

通称「アルバトロス・カヌー」を建造し、ヤップ島からパラオ島まで行って石貨を造ってそれを持ち帰るという実験航海のリーダーであった、拓海広志さんの講演記録をみつけました。 現代ハワイアン・ミュージックの話から始まって文部省唱歌、そこから「故郷」...
日本の海

NALU 1月号

隔月刊のロングボード誌『NALU』の最新号に、2005年モロカイ・ホエのレポートがあります。書いておられるのは湘南アウトリガーカヌークラブ江ノ島の永井巧さん。改めて地図上でモロカイ・ホエのルートを見ると、むちゃくちゃ遠いんですねこれ。しかも...
エディ・アイカウ

「THE EDDIE」オープニング・セレモニー

ご存じ「THE EDDIE」。 今年も12月の訪れとともにウェイティングが始まりました。 WCT優勝を決めた(そして「THE EDDIE」の元チャンピオンでもある)ケリー・スレーターを始め、昨年度の勝者ブルース・アイアンズ、その兄アンディな...