日本の海 Something in the wind of Amami ところで、奄美から帰って来たら、カリフォルニア在住の人類学者でカロリン諸島の航海術を研究しているエリック・メッツガーさんからメールが入っておりました。マイス号(正式には「アニンガナ・マイスAningana Maisu」というそうです)がもし... 2006.04.04 日本の海
アオテアロア テ・アウレレ・ニューズレター2006年3月 アオテアロアのテ・アウレレのニューズレターが届きました。 今回の内容は、5月に行われる訓練航海の参加希望者募集、それからケルマディック諸島への航海が11月に決まったという話。 もう一つ、これはちょっと耳寄りな話だと思います。 テ・アウレレ・... 2006.04.03 アオテアロア
日本の海 ポリネシア空白地帯 しばらくは奄美旅のご報告ブログになります。 お前、航海カヌーはどうしたって? ご心配なく。奄美にもすごい航海カヌーがありました。伝統カヌー復興プロジェクトもありました。それらもおいおいご紹介しますからね。 さて。 標題の件。ポリネシアが無い... 2006.04.02 日本の海
日本の海 ガイドは宝 奄美から帰ってきました。 今回痛感したこと。「ガイドは旅人の宝」。 もちろん、きちんとしたガイドに限った話ですけれども。 というのはですね、まあ国内の観光で言うと「まっぷるマガジン」「るるぶ」なんてとこがメジャーな観光案内誌なんですけれども... 2006.04.01 日本の海
伝統的航海術 ユネスコ・LINKSのCD-ROM ユネスコの「Local and Indigenous Knowledge System(地域の知・先住民の知)」部門が製作した、航海カヌー文化に関するCD-ROMがひっそりと発表されました。 タイトルは「The Canoe is The P... 2006.03.25 伝統的航海術
伝統的航海術 赤銅色の暗い満月 もう1週間ほど前になりますが、私が出先から家に戻ってきて、玄関を開けようとした時のこと。ふと振り向くと、空に満月が出ておりました。満月。ただし、いつものピッカピカの眩しい満月ではなく、地平線の少し上に、赤みを帯びた色でのっそりと地味に浮かぶ... 2006.03.23 伝統的航海術
その他ポリネシア 航海者ラタの伝説(2) さて、ラタが切り倒した木はラタのものではなく、ヒノラという女性の土地に生えていたものだった。ラタが帰った後で、自分の木が切り倒されたことに気づいたヒノラは、ラタが切り倒した木を元通りに戻してしまった。翌日、木の所に戻ったラタは、再び木を切り... 2006.03.22 その他ポリネシア