1994年にパラオからヤップ島まで航海カヌーで石貨を運ぶ実験が行われた時の模様を取り上げた雑誌記事です。多分この年の『KAJI』誌だと思いますが、正確な巻号は不明。
航海士を務めたのはマウ師で船の名前は「ムソウマル」。ただしヤップ島では、この航海を企画した日本のNPO「アルバトロス・クラブ」の名前を取って「アルバトロス」と呼ばれています。
ところで「ムソウマル」という名前はヤップ島とパラオを結ぶ航路の名前なんだそうですが、なんですかねえ、変な名前ですね。日本統治時代にそんなような名前の船が行き来していたのかな?