環境団体の批判で意義そのものが問われ始めている愛知万博ですが、関連企画としてこういうテレビ番組が放送されるそうです。
「愛・地球博 特別企画 たけしの地球極限スペシャル 人類20万年!奇跡の旅
2005年3月9日 水曜日21:00から
▼出演者
総合ナビゲーター:ビートたけし
出演:YOU、馬場悠男(国立科学博物館人類研究部長)、小泉武夫(東京農大教授)
旅人:加藤晴彦、吉沢悠、佐藤隆太、石田ゆり子
▼みどころ
たけしが、世界の極限で”人類”を問う!
人類史の謎に迫る壮大な紀行ドキュメンタリー
21世紀初の万国博覧会「愛・地球博」が3月25日に幕を開ける。テーマは「自然の叡智Nature's Wisdom」。愛知・名古屋東部の長久手・瀬戸の2箇所が会場となる。
「愛・地球博」開幕に向け、3月9日(水)よる9時~10時54分、『愛・地球博特別企画 たけしの地球極限スペシャル 人類20万年!奇跡の旅』(CBC中部日本放送制作)を放送する。この番組は、人類が「自然の叡智」とどのように関わり合い、進化をとげてきたのかを世界の極限の地に住む人々の暮らしを取材し、壮大なスケールで”人類の旅”をたどっていく。
番組の総合ナビゲーターは、4月、東京芸術大学大学院の教授になる“世界のたけし”。
4人の旅人が取材した、極限の地に住む、人々の生活・身体の進化の違いなどのレポートを受け、人類20万年の旅を検証しつつ、たけしならではの知的センスで、切れ味よく独自の説をうち立てていく。
また、今回収録が行われる国立科学博物館・新館(東京・上野)のテーマは「地球生命史と人類‐自然との共存をめざして」。その空間と展示物も「人類の遙かなる旅」をイメージさせてくれるはずだ。」
ポイントは以下の通りです。
・国立科学博物館が全面協力しており、ダブルカヌーの模型も映る可能性が高い
・スールー海が取り上げられるので、漂海民がテーマになっている可能性が高い