父親が子供と遊ぶことは特別なイベントなどではなく日常の中の当たり前の時間なので、マニュアル読んだり講演会聞いたりというのはあまり意味が無いのではないかと

土曜日は息子と一緒に、5キロ離れた(矢の口幼稚園用語で言うところの)「天神山」まで、湧き水を汲みに行って来ました。

いつもの駅までの道からちょっと脇に逸れて、歩いたことの無い道を探検して、入ったことの無いお店に入って、いつもの川沿いの道を歩いて、もちろん川にも飛び込んで(笑)

イメージ 1


幼稚園の入園式の朝も、卒園式から帰る時も歩いた道です。天神山も幼稚園のお散歩でしょっちゅう行っていた場所。

でもそれでも十分に楽しいわけです。行きも帰りも色々な話をします。水が融点以下では氷になっているとしたら、固体の鉄は鉄の氷と言えるのではないかとか(たしかにw)、今朝入れたマインクラフトのMODに出てくるスバル・インプレッサとサヴォイアS21(ポルコ・ロッソの愛機)がいかにリアルかとか、川の中の謎の構造物は果たして魚道なのかウォータースライダーなのかとか、川の中を泳いでいる鯉の数を正確に数える方法はどんなものが考えられるかとか。

※話題は全部、息子の提供

子供と遊ぶという時に、サッカーや野球をするとかどこかスペシャルな場所に連れて行くとか、必ずしもそういう難しいことを考える必要は無いんじゃないかと私は思っております。マニュアル読んだり講演会聞いたり、それもまた「消費しないと楽しめない病」の一症例と考えます。ノセられてはいけない。

いつもの道、いつもの川、そういう場所で子供を楽しませられないとしたらそれは、あなた自身が楽しくない人(以下自粛