寄港地ではどこでも大人気の荒木さん。日記更新です。今回は祝島寄港と宿泊体験プログラムについて。広島でも宿泊体験が行われる・・・はず。国泰寺高校の子供たちもホクレアの上で夢を掴んで欲しいですね。
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「何故ホクレアに乗りたいのか」という荒木さんの問いかけも重大です。有り体に言えば、日本に住んでいてホクレアのクルーになろうと思ったら、学生かフリーランスでないと無理ですよ。そして内野さんも池田さんも荒木さんも、ホクレアという必然性があったと私は思います。
ですが、誰もが必ずホクレアでなければならんとは私は思わないですね。そもそもあれですよ。ホクレアの公式ブログにあったじゃないですか。沖家室島の海の知識が危機に瀕していると。宮島沖でホクレアを食う存在感を見せた打瀬舟だって、あれが最後の一艘であり、しかも観音マリーナから母港の内海に戻ったらそこで引退です。
ハワイの航海カヌーを目指すより打瀬舟のクルーになる方が幾分簡単だし、しかもその方が大事なんじゃないかな、という気もしますね。
画像は広島のパーティー会場でたこ焼き台を強奪した荒木さん。実はこの人、食わせ魔なんです。私の顔を見る度に「加藤さん、食べてくださいよ!」とたこ焼きを・・・・