観音マリーナに集った人々(朝編)

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画像1:名古屋から駆けつけたというお二人。ご夫婦だそうです。『Tarzan』を読んでホクレアを知ったのだとか。この後、村上水軍商会さんに声をかけられてシーカヤックでの洋上出迎えに参加し、感激しておられました。内田正洋さんの大ファンだとのことで、「怖いけど気さくな人だからサイン貰っちゃいましょうよ」という航海カヌーマニアの工作にまんまとハメられて内田さんのサインも入手。夜のパーティーでは何故か焼き肉を焼いていたりして。

画像2:国泰寺高校の生徒たち。一番手前におられるのが先生。国泰寺高校はホクレアのクルーによる特別授業も組まれている高校で、もともとはスーパーサイエンススクールということで航法の勉強でもしてみないかと県から話が来たそうです。最初はホクレアって何なのか誰も解っていなかったそうですが。この先生が中心になって色々と準備されて、かなり良い教育実践になっているようですね。先生曰く「生徒たちにはホクレアとはどんな船なのか、何を伝えようとして広島に来るのか解った上で迎えようと言いました。また自分たちはホクレアに何を伝えたいのかも考えなさいと。広島の人間としてそれはやはり平和への願いであるということで、生徒たちが中心になって千羽鶴を作りました。それぞれクラスの担任に生徒が掛け合って、ホームルームの時に千羽鶴をみんなで折ろうと訴えたんです。」

画像3:国泰寺高校は放送部が非常に頑張っているそうで、作品コンテストでは全国大会の常連なんだそうです。OBにはテレビ新広島の制作部長もいらっしゃるとか。最近の作品は部長氏曰く「うちの若いのが作る作品よりレベルが高い。」ホクレアについても7分間の作品を作る為に10時間以上もビデオを回しているそうです。作品が完成したら是非見せてくださいとお願いして来ました。打瀬船の船上からホクレアを撮影したフッテージもあって、これがかなり良い絵が撮れているのだとか。楽しみ。

画像4:国泰寺高校応援団の旗手。この汗です。合計で2時間近く応援団旗を支えていたはず。炎天下に学生服でですよ。アンクル・マカには「俺も、もっと小さな旗だがカヌーで16海里の距離を航海する間、ずっと旗を支えていたことがある。あれはきつかった(笑)。だから彼の大変さは良く解る。」と労ってもらっていました。その後、彼がアンクル・マカに「僕もホクレアに乗りたいんです」と切り出したわけです。

画像5:押忍、ホクレアのクルーと記念撮影です。押忍。最前列は左から内田さん、マイク・テイラー船長、ナイノア会長、チャド・パイション船長、(不明)、内野さん、池田さん。