インターネット文化

アート&デザイン

文芸イベントに呼ばれる編集者や作家の内面を推し量る

アマチュアだから何でも好きにやったほうが良いとは思うけど、プロ志望の人たちがあちこちのネット文芸ムラに出入りしているのは、弊害の方が大きいだろう。   ムラで評価されるような書き方になっちゃうおそれがあるし、ああいう人たちを食い物にする編集...
インターネット文化

乱立される地域文学賞は誰のためになっているのか

角川武蔵野文学賞を見ると、せっかく書いて応募してもほとんど書き手にメリットが無い感じ。読んでくれるのは友人知人の一部だけだし、大賞でもお金がもらえるわけでもない。地域文学賞って極めてローコストで「地域振興」っぽいことをやっている雰囲気が出せ...
インターネット文化

30代のフェイスブック回帰現象を予感する

そういえばいま30歳くらいの教え子が昨日、(彼女たち世代にとっての)フェイスブック全盛期は面白かった、自分は文章が読みたいので画像主体のインスタはあまり面白くない、と呟いていました。 最近だとインスタのストーリーに1000文字くらいの長文を...
Eコマース

youtubeの編集のセンスでアラフォーやアラフィフがティーンエージャーに勝てるわけが無い理由を教える。

動画編集中です。 弊社の動画編集の強みは、youtubeネイティブ世代の息子に動画ファイルを渡して不要なところの刈り込みをしてもらうという工程が入るところ。 この工程が入るだけで、驚くほどテンポ良くストレス無く見られる動画になります。 小学...
Eコマース

Youtuber対ディープラーニングAIの戦いは、将棋や囲碁の時ほど簡単では無いはず

T-BOARDさんのクラウドファンディング紹介動画、これまでに何本か作ったけれど、Youtubeマーケティングのマニュアル本で書かれていることを真面目に実践してみると、明らかに各種データで良い成果が出ている。     ただし、マニュアル本に...
Eコマース

配信ライブハウスというビジネスモデルの可能性

一昨日の晩、BABYMETALのライブ動画配信を見ながら考えた。 配信ライブハウスというビジネスモデルは成立するのではないか。 日本のライブハウスはこれまで、バンド1組あたり15人から20人くらいの集客をノルマにしていて、1人来場すると入場...
インターネット文化

印税収入が無くても書き続けられる人々が、次の時代の主役になるのではないかという予想

2018年の書籍の売り上げランキングを見ていたんだが、小説部門だと10位が田中芳樹の(あのどうしようもない駄作となった)アルスラーン戦記最終巻で、推定売上部数は109,161。 ビジネス書だと10位が(聞いたこともない)『 サラリーマンは3...
インターネット文化

本や雑誌は重版が決まったら即、SNSで告知すべき

京成線沿線にある「ときわ書房」という本屋の店員さんが、本や雑誌を重版する時に、最初にSNSに告知するのは止めろとTwitterで主張本や雑誌を重版する時に、最初にSNSに告知するのは止めろとTwitterで主張して、議論になっています。 こ...