評論 あなたのおそばにドナルド・トランプ ドナルド・トランプという人は、アメリカ大統領としては理解し難い存在でしたが、人間としてはさほど珍しいタイプではないんです。企業経営者だと、ああいう人は珍しくもないですね。特にワンマンのオーナー企業の社長。名前は挙げませんが、直に関わった限り... 2021.01.21 評論
インターネット文化 私が「~である理由」「3位はなんとか、2位はなんとか、1位は?」「~をネットが賞賛」というようなタイトルの記事をクリックしない理由 私は「~である理由」「3位はなんとか、2位はなんとか、1位は?」「~をネットが賞賛」というようなタイトルの記事はクリックしないのですが、ああいうのを好んで読む人がとても多いことは事実なんだと思います。 (出典)これはなーロッパ異世界ラノベが... 2021.01.13 インターネット文化評論
コミュニケーション 吉美駿一郎「盗まれた碑文」と古代マヤの「紙」を巡る格調高い心の交流覚書 昨日はなかなかツラい一日でした(涙)ことの発端は私がエブリスタでフォローさせていただいている数少ない、そして心より尊敬申し上げる作家さんの一人、吉美駿一郎さんが「ブンゲイファイトクラブ2の予選を通過しました。よかったら読んでください。「盗ま... 2020.10.29 コミュニケーション書評・読書記録評論
アート&デザイン 劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンと神のプロジェクト 昨日はやっと「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」見られました。劇場版。はい。京アニの事件のときは私も義援金振り込みましたし。感想は色々あります。まあとにかく「そうだよな最後はこうじゃないとダメだよな、うんうん」というものでした。補論としては... 2020.10.23 アート&デザイン働くこととキャリア書評・読書記録評論
評論 ローズマリー・サトクリフ『剣の歌』を読んだ おはようございます。息子をおこしに行ったら布団を被ってクーラーをかけて寝ていたので、貴様ナメてるのかこの環境の敵がと蹴りを入れました。ナメてるのか。昨日はサトクリフの『剣の歌』(Sword Song, 1997) を読了しました。サトクリフ... 2020.10.15 評論
教育 一般論として「ドラえもん」と男女共同参画社会との距離感について考えておく 「ドラえもん」はマッチョ思想を子供たちに植え付ける有害コンテンツだ、みたいな極端なことを言う人がいるらしいので、一般論として「ドラえもん」と男女共同参画社会との距離感について考えておこう。まず押さえておきたいのは、物語空間がどのように表象さ... 2020.09.18 教育日本について書評・読書記録育児評論
物書きの仕事 去年のNovelJamから1年後にここに自分が立っていることを想像出来ただろうか? そういえばNovelJam2019に応募したのは去年の8月末だったはずだが、それから1年間で自分がどこまで前進したか。小説は60万字くらいは書いた(たぶんそれより多い)。昨日も2100字書いたし、今日も書くだろう。60万字というのはラノベ換... 2020.09.08 物書きの仕事評論
評論 マーケティングとプロダクトデザインによって作られた小説の価値とは 有名ラノベ編集者が小説の表面的なUIしか見ていない(ように見える)場合があるらしいことを知って、色々と考えている。日本の文芸創作の世界の大半が、いわゆる限界芸術的なものであることをあらためて実感した気がする。マーケティングとプロダクトデザイ... 2020.09.03 評論