ハワイ/ホクレア

ホクレアのハワイ州周航計画進行中

昨年はNavigating Changeプロジェクトの完了もありましたがナイノアの負傷(体は治られたようです)、クルーの交通事故(昨年12月)など、バッドニュースもあったホクレア周辺。  今年は先日のナイノアさんの結婚披露宴という目出度いニ...
航海カヌー招致活

JRCA(日本レクリエーショナルカヌー協会)

さらに色々わかってきました。  問題の組織の名称は「日本レクリエーショナルカヌー協会」、通称JRCAのようです。  組織図から見ても、日本カヌー連盟の加盟団体あるいは下部組織ですね。事務局は大阪のモンベル社内にあるようです。連盟側の中心人物...
航海カヌー招致活

カヌー連盟娯楽部門のフィクサーはどうもこの人らしい

日本カヌー連盟と野田知佑さんという、ちょっとあり得ない取り合わせですが、黒幕は辰野勇モンベル社長のようですね。  こういうページがありました。  この中盤あたり、こういう発言があります。 「日本を変えるときに薩摩も長州もみんな手を組んだでし...
ハワイ/ホクレア

ポリネシア文化の誕生と成熟

国立民族学博物館が、現在このような展示をしているようです。 「2004年11月11日(木)~2005年5月31日 (火)  会場/国立民族学博物館 常設展示場内  ポリネシアで船に乗ると周囲をぐるっと水平線に囲まれ、「地球は本当に丸いんだ…...
航海カヌー招致活

日本カヌー連盟が動く

今号の『Tarzan』を眺めていたら、面白い話がありました。  あの『ホクレア号について語ろう』を作った内田正洋さんの連載コラム「いざっ、カマ・ク・ラ」によれば、日本カヌー連盟という団体が、これまでの競技一辺倒から娯楽(そういうネーミングら...
航海カヌー招致活

私たちに出来ること(part3:スターターセット)

さて、前回はホクレア号を呼ぶ際に私たちが作りうる組織の一つのモデルとして、ボトムアップ・モデルというのを提唱致しました。その要点は次の通りでした。 ・全てを統括する組織を作らない(中央の管理機能は最低限にする)。 ・お金をなるべく動かさない...
北太平洋

『ズニ族の謎』精読(第6章)

『ズニ族の謎』の6章は、血液型や身体形質の面からのズニの検討です。この章は、解説で訳者の吉田さんも「手堅い」と評しているように、これまでの議論よりも説得力があります。本の構成としたら、この部分を冒頭に持ってくる方が読者を引きつけられたと思い...
東南アジア島嶼部

「人類20万年!奇跡の旅」感想など

番組を見ての感想です。  まずは予想通り、フィリピンの漂海民がいっぱい映った!  まあ現実の漂海民は米や燃料などを華人の商人を通して入手せざるを得ないとか、ダイナマイト漁で珊瑚礁を破壊する者も少なくないなど、必ずしも昔のままの生活を維持して...