界隈

インターネット文化

ウクライナの戦争の情報は英語で入手した方が良い

たまたま昨日、とある有名ビジネスパーソンのTLを見る機会があり、ウクライナ戦争と特にマリウポリ包囲戦についての長文投稿を読んだ。結論を言えば典型的な親露派の陰謀論に染まっていて、それが非常に面白かった。例えばアゾフ連隊がマリウポリ市民を銃で...
書評・読書記録

小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』書評

小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』読了。あまりケアの話には深入りしていないように思うが、クイア文学論としてはまあまあ面白い。アンデルセンが両性愛者だったかもしれないとか、「人魚姫」がその影響を受けていたかもしれないという話は初耳でした。...
小説

Tiktokの小説紹介は書評なのか書評ではないのか。そして現代のシェア文化に敗北したオールドスクールなチンピラ文化。

書評を生業とする豊崎由美という人が、Tiktokのショート動画による小説紹介で多くの小説の重版を実現させた「けんご」氏を念頭に置いたと思しき発言をツイートして炎上した件。炎上は最終的に豊崎由美氏が(紆余曲折あったとはいえ形の上では真面目に)...
アート&デザイン

内資老舗名門出版社群におけるマーケティングやデザインの不在感

創元から最近単発で出た非なろう系国産ハイファンタジーを読み進めている。発売直後に買って初速にも貢献したはずなので、ストレートな感想を書くくらいはゆるされるだろう。作者はSF畑のベテラン。上橋菜穂子作品に風の谷のナウシカと戦闘妖精雪風(1作目...
アート&デザイン

写真新世紀の30年と国内無双写壇

そういえば今年が最後となったキヤノンの写真新世紀、過去30年間の大賞受賞者のその後を調べてみたことがあるのですが、写真新世紀受賞がキャリアのハイライトになって、その後は行方知れずの人がいっぱいいて驚きました。一応、インターナショナルなコンペ...
評論

適度に意味不明な商品と日本の批評界隈

自分でも意味内容が確定出来ていないけど、いかにも意味ありげに見える・響く言葉を考案して、それを使って意味ありげ(だけれども実は大した話はしていない)な論考を公開していって、バズの気配が出た案件を仲間内でせえので一斉に神輿に担ぐ。というのは批...
教育

SEALDsの取り巻きのおっさんおばさんたちがフェミニズム談義で場外乱闘中だそうですが、本当に大人げない連中ですね。昔っから。

SEALDsを取り巻くおっさんおばさんたちが、女子学生の演説の些細な表現を巡って泥沼の場外乱闘に突入中みたいです(リンク切れ)。主な登場人物が上野千鶴子、北田暁大、松沢呉一に志葉玲・・・・他にも色々と大学教員やライターが山ほどバトルに絡んで...
アート&デザイン

倉石信乃と自分の距離感が8年とは思えない件

富士ゼロックスの広報誌『GRAPHICATION』の最新号が届きました。今回の特集は「写真と出会う」。おお、とか思ったんですが、表紙の写真がいきなり救いがたいほどに低レベルで(清真美という人が撮ったそうですが)、10秒ほどまじまじと見てしま...