民博の衝撃(チェチェメニ号)

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 今日はお待ちかね、民博のご本尊さまたる、チェチェメニ号の画像集ですよ。

 チェチェメニ号とは、ご存じの通り、1975年にサタワル島から沖縄本島まで、およそ3000kmを、故レッパン師の指揮のもと、伝統航海術を用いて航海した船です。船体はパンの木から作られています。

 ここで一つトリビア。現在のチェチェメニ号には見あたりませんが、サタワル島を1975年に出航した時、チェチェメニ号の船体にはカタカナで白く「チェチェメニ」と書かれていました。要するに、チェチェメニ号の正式な表記は「Chechemeni」ではなく「チェチェメニ」、カタカナで書くのが正しいという衝撃の事実なのです。

画像1:アウトリガー側から見たチェチェメニ号
画像2:船長室側から見たチェチェメニ号
画像3:チェチェメニ号の船首
画像4:ウェイファインダーが星を見る為に船首に設けられた照準器
画像5:チェチェメニ号上面
画像6:クラブクロウ・セイル*

* サタワル島で伝統的な素材と製法で作られたもの。実際の航海では化繊の帆を使用。

こちらの画像もどうぞ。民博のウェブサイトにあるチェチェメニ号の画像集です。
http://www.minpaku.ac.jp/e-news/47otakara.html