アート&デザイン

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ミニ四駆も徹底的に極めれば世界の真理に多分到達する

何故、息子があそこまでミニ四駆に入れ込むのかの理由を、昨日の帰りの車の中で話してもらった結果、以下のようなことがわかりました。 1) 創作の楽しみがある 2) 買い物の楽しみがある 3) コミュニティの楽しみがある まず1。あんなものではあ...
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社会学は本当にビジネスに役に立つのだ

そういえばこの1ヶ月ほど取り組んでいる市場調査でですね、え、そういうことだったの! というびっくりなことがわかってきました。 その市場の中にいる消費者たちには自明過ぎて語る必要も無かったことなんでしょうが、一歩外に出るとそれが全く見えなくな...
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木地師の茶壺

お茶を入れている茶筒と茶壺。茶筒には紅茶が入っています。 故郷(愛知郡東郷町)の木地師が35年前に作ったものです。材はカリンかな? 木地師は小椋・大蔵という名字が多い(木地師の祖とされる惟喬親王の二人の家来が小椋と大蔵だったため)のですが、...
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「新・音のない世界で」という映画の残念さ

(とある雑誌に依頼されて書いたら、色々な理由を付けてボツにされた文章です。もったいないので残しておきます)  今回依頼されたのは、映画「音のない世界で(原題:Le Pays des sourds, 1992年フランス、ニコラス・フィリベール...
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「怒ること」には目的意識が必要と考える理由

怒りに任せて店員に土下座平伏を強要して強要罪で逮捕されちゃうとか、部下の叱責が止まらず暴走するクラッシャー上司とか、この類の方々が何故、ノーブレーキピストみたいなのかふと考えました。 あくまでも仮説なんですが、こういう人たちって目的を認識し...
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『燃えよ剣』の分倍橋や浅川橋の乱闘が地元過ぎて萌える

半世紀以上前に書かれた小説ですが、司馬遼太郎『燃えよ剣』を読了しました。 新選組の副長として知られる土方歳三を主人公とした歴史小説で、1857年(安政4年)、土方歳三22歳の夏、府中大国魂神社のくらやみ祭りの夜から1869年(明治2年)の箱...
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教科書のデザインがダサい

帰宅するなり息子が「最悪!」と愚痴っていたので、なんだどうしたと質問したら 「教科書を全部渡されたんだけど、面白そうなものが無い。しかも家庭科ノートとかいうののデザインがダサい!」 これがその問題の家庭科ノートです。 「左端に赤い線が入って...
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ノルマ信仰の信憑構造がよくわからない

ノルマ、という言葉があります。 ウィキペディアでは日本語だけで立項されている日本ローカル概念です。 元々はロシア語Нормаがシベリア抑留経験者によって日本に持ち込まれたとも言われますが、真相はわかりません。英語だとnorm(基準、平均)が...