アート&デザイン

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NovelJam2019′ を終えて【KOSMOS】

NovelJam2019'が終わりました。 チームメイトだった森きいこさん、こばじさん、澤俊之さんも期待を超えるアウトプットを出してくださって、とにかく私が作りたかったもの、「王道のキャラクター文芸」を作ることが出来ました。 森さんの「天籟...
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NovelJam2019 進行中!

始まりました。 我々のチームは参戦歴4回目のベテラン澤俊之さん、シナリオライターの森きいこさん、デザイナーにこばじさんという、理想すぎる布陣。 組みたかった方々と百パーセント組めました。 今回のテーマは「変」。 事前に相談していた森さんのプ...
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設定を作り込むことと物語を作ることは対立するのか

「設定厨」という言葉がある。 「設定中」ではない。 厨、というのは「厨房」の略である。 「厨房」とは本来は食事を作る場所のことだが、日本のインターネットスラングにおいては別の意味で使われる。 この定義だと「設定厨」とは「言動が子供っぽい設定...
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NovelJam2019′ ゲリラ戦士募集のお知らせ

来月2-3日に開催される小説ハッカソン「NovelJam2019'」。 前哨戦もいよいよ佳境です。 自分がこのプロジェクトで採用しているのは、かつての立教大学社会学部かとうゼミで使ったのと同じマネジメント手法です。 すなわち「オープンイノベ...
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NovelJam2019′ 著者ドラフトの日を終えて

NovelJamの重要なコンテンツの一つが参加者による参戦記だとされている。 私も先達の参戦記は大量に読ませていただいたので、お礼代わりとして、2019'という新しい(おそらく過渡期の)フォーマットのさなかにある者の視点から、ここまでを振り...
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彼女の「タイプ:ワイルド」

女優になった教え子の舞台がまた来月に。だんだん、頻度がアップしている。 彼女が私のゼミにいたのは2012年だったから、もう8年前。 彼女がゼミで最後に作った1冊だけのフォトブックを、たしか7000円で買って、今も大事に持っている。彼女の舞台...
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「冒険者ギルド」ではない戦士の自治組織としてRoyal Charterとapprenticeshipを組み合わせた「傭兵組合」を考えた話

今年になって自分がずっと書き続けている異世界小説には「傭兵組合」というものが登場する。 作中の時系列で2作目になる「竜の居ない国」ではかなり重要な役割を担い、3作目「叙任式」ではこの組織そのものが舞台となった。 一見すると、ナーロッパによく...
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芸術家の仕事の本質的な部分は、どこかから芸術家にもたらされるものであり

ハーバード大などで長くライティングの講義を持っていたアメリカの文芸批評家、ルイス・ハイドの代表作"The Gift" (1983)は、芸術作品の社会的な動態を、文化人類学の基礎概念の一つである贈与経済の視点から考察したものである。 その第8...