評論

アート&デザイン

小説を書くのは楽しいです。今日も書いた。明日も書くだろう。明後日も。

えー、みなさま、予期せぬ規模で誕生日を祝うコメントをいただき、感謝感激です。 フェイスブック、なんだかんだで沢山の人が見ていらっしゃるんだなあ。 さて、曖昧な記憶ですが、例年、誕生日には、この1年の振り返りを書いていた気がするので、そんな伝...
アート&デザイン

〈キャラクター文芸〉の無限性によって、未来に無限性をもたらすこと。

「天籟日記」オフィシャル二次創作で小説を書くことに初挑戦された方が、そのまま表紙デザインまで!! やってしまわれました。 すごーい。カッコいい!!! 空乃木凛『天籟の麒麟』 そして今朝起きたら、新たに「天籟日記」の二次創作が2本も公開されて...
観光

拝島の日吉神社・大日堂と、その隣にある金ピカ。

今日は自転車で拝島の日吉神社と大日堂に行ってきた。 ここは前から気になっていた場所。 こんな風に、公園とお寺や神社が一緒になった空間は自分が育った愛知県には当たり前にあったけれど、何故か関東ではさっぱり見かけない。 その数少ない例外がここで...
働くこととキャリア

「先生は相変わらず推進力が強すぎる」

教え子に笑われた。 「先生は相変わらず推進力が強すぎる」 もちろんNovelJamで作った作品の売り込みに行ったのである。 「先生、小説の編集なんて出来たんですか?」 よくわからんけどやれていると思うよ。 「よくわからないまま突っ込んで行っ...
アート&デザイン

NovelJamグランプリ部門前半戦を終えてやはり言いたいのは、小説は我々の提供するプロダクトの一部でしかないということである。

NovelJam2019' グランプリ部門の前半戦が終わった。 このグランプリ部門、何を競っているのか、実は我々にもよくわかっていない。何しろルールがプレイヤーに明かされないまま進んでいる闇鍋のような大会である。チェックポイントも配点も明か...
アート&デザイン

今からでも最終章に間に合う「兵站貴族(後に「アルソウムの双剣4:兵站の王」に改題」ここまでのあらすじまとめ

注:この小説は現在はノベルアップ+で公開されています エブリスタで連載中の長編戦記小説「兵站貴族」が存外に好評です。 エブリスタの「次に読みたいファンタジー 宮廷・王族・継承」でも入賞してしまいましたし、本棚に追加してくださる方もコンスタン...
アート&デザイン

TOKYOハンバーグ「人間と、人間と似たものと。」劇評

この劇団の作る舞台は、前回の「のぞまれずさずかれずあるもの」の過去編に続き、2度目でした。 会場は予想外に大きな「座・高円寺」。 今回のテーマは、中国政府によるウイグル人弾圧でした。 もう、モロに。ボカシとか一切無しで、よく、ここまでストレ...
アート&デザイン

森きいこ『天籟日記』を生み出したもの、そして「物語の核」の理論化の試み。

NovelJam2019でKOSMOSの二人の著者の小説を編集した際に、「物語の核」という概念が出てきた。 これは自分で考えたものなのだが、放っておくと内容を忘れそうなのでここに書き残しておこうと思う。 先日の記事で、物語に必要なのはWho...