物書きの仕事

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目指せ日本ファンタジーノベル大賞・感想が2件届いた

目指せ日本ファンタジーノベル大賞プロジェクト。 感想が2件届きました。   専門商社の専務さんからは、地理や社会制度の設定が異様に緻密なのに、読みやすいとお褒め頂きました。早く次作が読みたいとのこと。   メインヒロインのキャラ成分の20%...
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勢い余って止まらないファンタジー小説チャレンジ

宣言した通り、ついでにもう1本書いてみてます。こちらに応募すると思います。   日本ファンタジーノベル大賞応募用に書いた1本目『竜の居ない国』では、個人的には言いたいことの大半を書いてしまった感じがあり、他人の評価はどうあれ、   「これ書...
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『竜の居ない国』の主人公の声優が決まらない件

『竜の居ない国』フィードバックがまた1件届きました。 アニメや外画の音響制作の仕事を長年やっておられる方から。 まずは課題。箇条書きにすると 法律やマクロ経済の話が難しかった 登場人物の名前が憶えづらかった 地理がイメージしづらかった 確か...
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『竜の居ない国』本編からこぼれ落ちた諸々の設定

日本ファンタジーノベル大賞2019に応募予定の作品『竜の居ない国』は、まだ友人知人や教え子に草稿を読んでもらっている段階ですが、本編から文字数の関係でこぼれ落ちた設定をこちらにアップしておきます。 1:地図 これは執筆中に使っていたもの。 ...
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異世界にカシュクールワンピースはあるのか。あったとしてそれをカシュクールとかワンピースとか書いて良いのか。

目指せ日本ファンタジーノベル大賞プロジェクト。 草稿を読んでくださった方々から、色々とフィードバックを頂いて、細かく修正を入れています。 全体のプロットはなかなか好評です。様々な方からの指摘が集中しているのはヒロインたちの描写。 一言で言え...
書評・読書記録

Book of Isle(「アイルの書」シリーズ)における地母神モチーフと、21世紀の産業ファンタジーのソレジャナイ感と

改めて調べてみると、思った以上に自分はファンタジーというものを読んでいたことに気づいた。 エレン・カシュナー『吟遊詩人トーマス』(1991) ジーン・ウルフ『拷問者の影』(1981) エイブラハム・メリット『イシュタルの船』(1924) ヒ...
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『後宮小説』とわたし

日本ファンタジーノベル大賞に応募する作品の原稿はもう誤字脱字の修正フェイズに入っていて、10回目くらいの読み直しを今日もしていました。こういうのは何度読んでも入力ミスが出てくるので、あとは根気ですね。   昨日は街でちょっと時間が余ったので...
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目指せ日本ファンタジーノベル大賞・データ修正完了

進行表通りにデータ修正も完了。納品、じゃなかった、応募のためのものは全て揃いました。 原稿用紙換算481枚。 なろう系でも伝奇系でも日常系でもない、経済ファンタジー小説になりました。かといって半沢直樹みたいなリゲイン系でもないし、島耕作みた...