物書きの仕事

アート&デザイン

物語の在り処と小説家とNovelJam

NovelJam2019'の懇親会で他のチームの著者さんたちと色々話をしていて、 「書きたくてここに来たけどテーマが見つからなくて編集さんに引き出してもらった」 という声が凄く多かったのが印象的でした。 これは社会学の卒論指導でも似たところ...
アート&デザイン

NovelJam2019 進行中!

始まりました。 我々のチームは参戦歴4回目のベテラン澤俊之さん、シナリオライターの森きいこさん、デザイナーにこばじさんという、理想すぎる布陣。 組みたかった方々と百パーセント組めました。 今回のテーマは「変」。 事前に相談していた森さんのプ...
アート&デザイン

NovelJam2019′ 著者ドラフトの日を終えて

NovelJamの重要なコンテンツの一つが参加者による参戦記だとされている。 私も先達の参戦記は大量に読ませていただいたので、お礼代わりとして、2019'という新しい(おそらく過渡期の)フォーマットのさなかにある者の視点から、ここまでを振り...
物書きの仕事

「兵站貴族」11章の設定資料

「兵站貴族」は架空世界のお話なので、登場するモノも全て架空です。 架空とはいえ、人が使うモノである以上は、作中人物がそれを操作したり出入りしたりしなければならず、その際の描写をどうするのか、という問題が発生します。 最近やっているのは、まず...
教育

「人はいかにして成長するか」の物語

エブリスタで連載している小説「兵站貴族」がエブリスタの「次に読みたいファンタジー」コンテスト、「宮廷・継承」部門で入賞した。入賞とはこの場合、3位ということである。上から順に大賞、準大賞、入賞だ。 選者の三村美衣氏によると、3作ともレベルは...
物書きの仕事

Novel Jam2019′ 参加者自己紹介(編集者枠)

NovelJam2019に参加することになった。 編集者枠である。著者枠で応募しておいたのだが、運営の中の人から、編集者が足りないので出来れば編集者に回って欲しいと直々に頼まれた。 個人的には、変なイベントを参与観察してみたい、そこで本当に...
物書きの仕事

【もはやファンタジーノベルではない何かを書き続けること】「商人の王」

エブリスタでちまちまと書き進めている異世界近世リアル政治経済小説(他に形容のしようが無い)「兵站貴族」。 第10章に入りました。そろそろ9万字。 第10章「商人の王」では、大陸最大の豪商という触れ込みでランザイカ家という商人が登場しています...
物書きの仕事

はやく港に戻したい

連載ウェブ小説用の資料群です。 9月前半は別件に脳を全振りしてたんですが、そちらが一段落したので、今週から午前は(売るあてもない)小説の執筆に当ててます。 左様、最もハイパフォーマンスな時間帯を惜しげもなく使っているのです。楽しいぞう。売れ...