大学の講義関連

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【写真文化論 2014 第1回課題】

【写真文化論 2014 第1回課題】 「写真が写真になるまでをまとめよう」 1) この課題の目的 人類は何故「写真」という技術を生み出したのか? 要するに人類は何がしたかったのか? それは何故、19世紀ヨーロッパで生まれたのか? 例えば17...
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必修科目でもないのに鬼畜講義に再挑戦しにくる学生たちは宝である

【文化認識論/写真文化論の歴史】 1年目:履修30名強、単位取得1名(翌年に加藤ゼミ加入した者2名) 2年目:履修20名弱、単位取得4名(前年度死亡で再チャレンジした者1名) 3年目:履修20名強、単位取得8名 4年目:履修14名(再チャレ...
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MITのフォトジャーナリズムのコースがMOOC登場だそうですが

「MITがフォト・ジャーナリズムの無料オンラインコースを開講」 あー、このコースのシラバスは2年前に参考にして、これよりエグいやつやろうという考えで2012専門演習やらしていただきました。実際にエグかったと自負してます。 で、このコース、"...
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卒論口頭試問の日

これやるの好きとか、楽しいというのは、クリエイションを始めたり続けたりする上で一番大事で、それが無ければ大概は始まらないんだと思います。 が、そうやって始めたクリエイションを完成させたり、完成したものを検証して次に生かすというプロセスでは、...
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2013年度写真文化論終了

さてそんなわけで写真文化論の教室内での講義は全て終了。最終日はそれぞれこの半期で写真に対する認識がどう変わったかを口頭発表してもらい、質疑応答という形でした。 普通、日本の大学だと「質問ありますか?」(反応ナシ)という展開ですが、私の場合は...
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今年最初の講義も陰険に

今日は2014年最初の講義でした。 昨年の最後の回で皆で決めたコンセプトに基づき、世間で広く価値を認められている写真群の構図が、アマチュア向けの入門書に書かれているセオリーをどれだけ踏襲しているのかを調査して来る、というのが年末年始のグルー...
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年内最後の講義は2013ミス立教・鎌田あゆみさんの写真を事例に

年内最後の講義してきましたよ。 今日はまず西洋哲学における「理性」「悟性」「感性」の分類をネコと立教大学池袋キャンパスを例にして解説。 続いて写真における美の在処と絶対量を、「モナリザの現物と、モナリザの写真ではどちらがどれだけ美しいのか?...
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「良い写真って何?」の単元が終わりました

今日は「良い写真って何?」単元の最終回。 とはいえ、前回は議論拡散フェイズのままで時間切れになったので、90分で単元の目標である「任意の写真の価値を記述する汎用フォーマットの完成」まで持ち込まなければいけません。 さすがに学生だけの議論では...