ミクロネシア

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内田正洋さんのプルワット旅行記その7

例の連載です。たぶん7回目。今回は旅行記を一旦中断して、中間のまとめみたいな回になっています。  今回、とても印象深かったのは、内田さんらしくない「タメ」が文章にあったこと。詳しくは実際に読んでいただきたいのですが、ホクレアにしても「来年日...
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裏ビデオを見てしまいました

拓海広志さんがわざわざDVDに焼いて送ってくださった裏ビデオを見ました。内容は1994年のムソウマルの航海。故ベルナルド・ガアヤン酋長が拓海広志さんの「アルバトロス・クラブ」やマウ・ピアイルック師の協力を得て実施した、あのヤップ・パラオ間石...
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拓海広志さんが石貨航海について回想記事をアップ

拓海広志さんがヤップ・パラオ間の石貨運搬航海について回想しておられます。  航海カヌーの原木を石貨で買った話など、面白いです。ここに出てくる老酋長というのはきっと故ベルナルド・ガアヤン酋長のことですね。  そういえば故大内青琥さんが、ガアヤ...
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内田正洋さんのプルワット旅行記その5(かな?)

諸事情で少し遅れましたが(本屋に行く暇が無かったのよ)、紹介。例によってTarzan誌連載コラムですね。  今回は、前回の問題提起をもう少し深める形で、プルワットの生活を解説しておられますね。内田さんも前回の「理想郷」という表現だけでは説明...
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あれ? マカリイも行くの?

今まで気付いていなかったんですが(というか記述が変わった気がする)、来年のミクロネシア航海は、ホクレアとマイスに加えてマカリイも同行するみたいです。  そもそもミクロネシア航海はマカリイ・プロジェクトが中心となって企画していたものらしいので...
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林和代さんがサタワル島から帰還

林和代さんがサタワル島から帰還されたようです。 マウ老師は痛風に顔をしかめつつもお元気な様子。
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ミクロネシアを知るための58章

ようやく、マウ・ピアイルック師一門以外の航法師たちにも注目が集まり始めたミクロネシア海域ですが、現在日本語で読める中では最善の概説書がこの本です。 印東道子編『ミクロネシアを知るための58章』(明石書店、2005年)  編著者の印東さんはミ...
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理想郷だろうか

『Tarzan』誌の新しい号が出ました。今号も内田正洋さんのプルワット訪問記が掲載されています。。  今回はプルワットの生活について。教会の祭壇がカヌー型だった話と、人々の生活リズムがスローだった話。つい最近、17世紀スペインの宗教裁判の話...