アート&デザイン 彼女の「タイプ:ワイルド」 女優になった教え子の舞台がまた来月に。だんだん、頻度がアップしている。彼女が私のゼミにいたのは2012年だったから、もう8年前。彼女がゼミで最後に作った1冊だけのフォトブックを、たしか7000円で買って、今も大事に持っている。彼女の舞台もほ... 2019.10.23 アート&デザイン大学の講義関連教育
物書きの仕事 「兵站貴族」11章の設定資料 「兵站貴族」は架空世界のお話なので、登場するモノも全て架空です。架空とはいえ、人が使うモノである以上は、作中人物がそれを操作したり出入りしたりしなければならず、その際の描写をどうするのか、という問題が発生します。最近やっているのは、まずは絵... 2019.10.18 物書きの仕事
アート&デザイン 「冒険者ギルド」ではない戦士の自治組織としてRoyal Charterとapprenticeshipを組み合わせた「傭兵組合」を考えた話 今年になって自分がずっと書き続けている異世界小説には「傭兵組合」というものが登場する。作中の時系列で2作目になる「竜の居ない国」ではかなり重要な役割を担い、3作目「叙任式」ではこの組織そのものが舞台となった。一見すると、ナーロッパによくある... 2019.10.16 アート&デザインインターネット文化サービス開発小説
評論 ゲーム/アニメ文体で書くことと「言いよどみ」と 良い悪いの話ではないんですが、今の若い人が日本語で書く小説のセリフって、漫画やゲームやアニメのセリフのそれとそっくりなものが多いです。ラノベ研究ではラノベの文体が隣接するこれらの分野の知識を共有していることが前提になっている、という指摘があ... 2019.10.14 評論
アート&デザイン 芸術家の仕事の本質的な部分は、どこかから芸術家にもたらされるものであり ハーバード大などで長くライティングの講義を持っていたアメリカの文芸批評家、ルイス・ハイドの代表作"The Gift" (1983)は、芸術作品の社会的な動態を、文化人類学の基礎概念の一つである贈与経済の視点から考察したものである。その第8章... 2019.10.11 アート&デザイン評論
教育 いまどき、何故、小説なのか このご時世、金儲けしたいなら小説なんてジャンルに手を出すのはおかしいんじゃないんですか、という質問を受けた。良い質問である。せっかくなので、わかりやすく分析してみよう。まず、金儲けの手段としての小説の位置づけについて。小説は著者に、それだけ... 2019.10.11 教育評論
評論 実名顔出しで夢を語れ フェイスブックのタイムラインを辿ったら、自分が初めての小説を書く下準備を本格的に始めたのは今年の2月下旬だったことが確認出来た。最近またヒマになってしまったので、ラノベのプロットや設定を作ってます。いつかしてみたいラノベ作家デビュー。昨日は... 2019.10.10 評論
教育 「人はいかにして成長するか」の物語 エブリスタで連載している小説「兵站貴族」がエブリスタの「次に読みたいファンタジー」コンテスト、「宮廷・継承」部門で入賞した。入賞とはこの場合、3位ということである。上から順に大賞、準大賞、入賞だ。選者の三村美衣氏によると、3作ともレベルは拮... 2019.10.09 教育物書きの仕事